原画１点もの。 ラメの入った水彩紙に、鉛筆メインで描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：19.5cm x 27cm (B5) #デカ目ちゃん #鉛筆画 #イラスト #女の子 #ネズミ #ねずみ #クッキー #スイーツ #モノクロ #使い魔 #ケモ耳　 詩 使い魔(ネズミ) クッキー好き？ 僕は好きだよ どんなのが好き？ 僕はこれ 綺麗なクッキーには惹かれるよね でも緑の宝石みたいなのは どんなに綺麗で美味しくても 僕はいいかな 空を飛んでるあの子が 夜に撒く粉だって緑色だよね･･･ ご主人様は誰にも言ってはいけないって 君は？ 緑色のクッキー？ どうぞ召し上がれ

原画１点もの。 デカ目ちゃんシリーズです。 お団子ヘアが描きたくなって描きました。 つり目の一重で強気な視線がお気に入りです♪ 1点で飾っても、他のデカ目ちゃんと並べて飾ってもかわいい子達です。 どの子がお好みですか？ 他の子達も探してみて下さい☺️ 画用紙に、鉛筆で描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：18.2cm x 25.7cm (B5) #デカ目ちゃん #イラスト #鉛筆画 #モノクロ #メガネ #女の子 #チャイナガール #お団子ヘア #モノクロ #リボン 詩 「いらっしゃいませ」 当店は色々と守らないお客様はご遠慮頂きます 今日のメニューは 日にちを守らないエリンギ 時間の守れないジャガイモ 連絡の来ないトマト お知らせを読まないピーマン こちらを優等生の包丁が見人斬りにして NOと言えない鍋に入れて煮込んでいきます 話を聞かない卵で包んで お世話好きなオーブンがグツグツ熱々に焼き上げます おとなしくなったキッシュの出来上がりです どうぞ召し上がれ

原画１点もの。 デカ目ちゃんのトランプシリーズ新作です。 この子で5作品目になりました。 1点で飾っても、シリーズで飾ってもかわいい子達です。 どの子がお好みですか？ 他の子達も探してみて下さい☺️ 画用紙に、鉛筆・水彩で描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：18.2cm x 25.7cm (B5) #デカ目ちゃん #イラスト #鉛筆画 #モノクロ #メガネ #女の子 #トランプ #クラブ #ジョーカー #道化師 詩 「ジョーカー」 いつも笑顔でみんなの前に現れる 愉快なことが大好き パワハラ　セクハラ　モラハラ　ナニハラ？ なんだろうね 言えない　言わない ナゼナゼ？ 嫌われちゃうから？ 怖いから？ 怒られちゃうから？ 偽善？ 忖度？ そんなの知らない 嘘かなぁ真実かなぁ な〜んでも言っちゃうよ 愉快になるならいいじゃない 本当は君も望んでるでしょ♡ 私の名は・・・・・・

原画１点もの。 画用紙に、鉛筆・水彩などで描いた作品です。 背景の月は変更顔料を使っているので角度で色が変わるところがあります。 画像２枚目で色の変化が分かりやすいです。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 この作品に詩はありません。 サイズ：16cm x 16cm #デカ目ちゃん #イラスト #鉛筆画 #水彩画 #女の子 #うさぎ #リボン #癒される #癒し

原画１点もの。 画用紙に、鉛筆・水彩で描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：18.2cm x 25.7cm (B5) 詩 「スペード」 生まれた瞬間から君の傍に居るのに 君はまだ気づいてくれないね 君から離れることは出来ないんだ ずっとずっと一番近くに居るよ 君が楽しく遊んでいる時も 友達と喧嘩をした時も ご両親に褒められた時も とても大切な子が出来て 初めて恋をした時も どんな君も全部知っているよ 何より　　　　とても幸せそうな笑顔が好き でも君は気づいてくれない 誰よりも君の傍でいつでも・・・・・ いつだって見守っているのに ある日やっと君は気づいてくれたね すごく嬉しかったんだ 夢が叶ったから 君が生まれてからずっと思い描いていたんだ 君に気づいてもらうことを 勇気を出して声をかけると 君の顔は一瞬で血の気がなくなり 目の上が痙攣を起こし　　　　唇が震えている 君は思うように動かない手足をどうにか動かして 必死で背を向けて逃げた 二度と会いたくないと・・・・・ 笑って欲しかっただけなんだ 幸せいっぱいの笑顔が見たかっただけ でも　　　　　　存在に気づいた瞬間 君の顔は 恐怖と嫌悪感で埋め尽くされた ただ君に幸せいっぱいに笑って欲しかっただけなのに そのためなら何でもしたい どんなに君に嫌われようと 傍を離れることは出来ないよ 君の終わりをプレゼントするまで 大丈夫　　　　全ての君に ありったけの素敵な終わりを必ずプレゼントするから どうか受け入れて 私の名は・・・・・・

原画１点もの。 画用紙に、鉛筆で描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：18.2cm x 25.7cm (B5) 詩 「使い魔(黒猫)」 人間の住み家の屋根の上は 特等席 月と星を独り占め 真面目なあの子が忙しそうに その中を飛び回っている 私はゆったり寝転んで 優雅にそれを眺めては この全てが見渡せる場所から獲物を品定め ネズミやヘビに魚を見つけては狩る 狩りたくない気分の日には 美味しそうな香りを漂わせる家へ 家の前で甘い声を出す ドアが開いて人間が私を見下ろせば こちらの意のまま・・・・・ チョット見つめて擦り寄れば 簡単に・・・・・ 美味しい食事を頂ける あの日もいつも通り 家の前で甘い声を出す ドアが開いて 足に擦り寄った 人間だと思ったら 失敗した・・・・・・・・・ 自由を愛するこの私が 使い魔だなんて 今ではネズミもヘビも魚も 美味しく感じない 主のモノ以外何も・・・・・・・・ ハァ 何を持って行くんだっけ・・・・・ ロウバイの実とフクジュソウとホテイシメジとルピナスと何の魚の骨だっけ・・・ 沢山言い付けられた気がするけど 忘れた・・・ 仕事なんて他の使い魔に押し付けて 特等席で お月見でもしようかな・・・ でも　何かもって帰らないとご飯に在り付けない

原画１点もの。 画用紙に、鉛筆・水彩で描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：21cm x 29.7cm (A4) 詩「ブラインド」 アイツは何も考えていない アイツは言い訳ばかりする アイツは向上心がない アイツは仕事をしない アイツはやり甲斐を見つけられていない アイツは変化を嫌う 無能なアイツが昇進する ブラインドを下ろし 光が入ることを許さぬよう 固く閉ざして 外をバサリと遮断する 今日　空がキレイだと知っていますか コーヒー豆を自らで引き ゆっくりとお湯を注ぐ お気に入りのカップに湯気を立て香りを楽しむ 一口飲んで　優雅な一時 自分は違う高貴な存在だと言うように 緩まないニットの襟を指で緩める そんなに苦しいの その人達とあなたは何が違うの 本当は同じだって分かっているでしょ 私は「そうですね」しか言わない あなたがそう望んでいるから あなたの手足はピクリとも動かない 口から大量の針を垂れ流し溢れた針の小部屋 この部屋に扉がある事を知っていますか

原画１点もの。 画用紙に、鉛筆・水彩で描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：21cm x 29.7cm (A4) 詩 「窓からの風」 窓からの風 首筋を通り過ぎ髪を揺らした風 心地よくキラキラ　音をさせて 背後から紙が舞う 慌てて振り返った瞬間 貴方が手を引き 君が近づき 一瞬で私が圧し潰される それは写真のように 切り取られた ゆっくりと舞っている紙だけが目障りで 音だけが耳に届く 誰が私と小指を絡めたの じわりと痛む 慌てて現実へ戻る 親切そうな人が声をかけてくる 何か言っていた気がした 私は笑った気がした 私の手からもすり抜けて紙が舞う 私の何かも・・・・・・ キラキラ　音をさせて もう誰も見ていない 綺麗な風景の一部を創る 二度と戻らない あの紙と一緒ね あの日のことは忘れたのに 腫れもせず　赤くもならず　傷もないのに 痛みだけを小指が覚えている 窓からの心地よい風 なのに 煩わしいのは 揺らした髪が纏わりつくせい・・・・・

原画１点もの。 画用紙に、鉛筆・水彩などで描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：21cm x 29.7cm (A4) 詩 「秘密のため息」 独特の音を鳴らすサンダル オフィス中に嗽（うがい）が響く 僕はね 女性と話したいと思わない （女性もね貴方と話したいと思ってないよ） 女性なんて話が終わるまで「うん、うん」聞いてやれば満足する （女性もね貴方に聞いて欲しい話なんてないよ） 辛い恋愛をした （ワンパターンの恋愛武勇伝？） 部屋中に届く声で熱弁している 仕事が出来ない言い訳ばかり 言い訳くらい上手に話そう？ 僕はハイスペックだと思い込んでいる貴方だけの世界は楽しいですね でも、ここは仕事をする場所 平和が一番大好きな私 「ソウデスネ」 「ソウデスカ」 「スゴイデスネ」 笑顔で言うのは３つだけ 顔面筋が悲鳴を上げている 私 ちゃんと笑えているかしら

原画１点もの。 画用紙に、鉛筆・水彩で描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：18.2cm x 25.7cm (B5) 詩 「クラブ」 昼の空を眺め　　　　太陽を見つめる 夜の空を眺め　　　　　星星と月を見つめる 見つめる為の道具を創り　　　　更に見つめる 山へ登り植物を見つめる 動物と出会い追いかけ見つめる 海へ潜り魚を見つめる 生けるものを食べ より良く食べる為道具を創る 人間の体内を見つめる そして 見つめることの出来ない内までも見つめようとする 空の隅々を 山の隅々を 海の隅々を 生き物の隅々を 見えないものの隅々を 何千人　　　何万人 何十年　　　　何百年　　　　　何千年　　　と時間を掛けて 観察し研究し習得し 全てを追求し続け 形を残し印を残し それらを書き記す 時にそれは誤解から 時にそれは傲慢から それは壊され姿を変えて捻じ曲げられ 暗闇の中へと沈められる そして時間（とき）は経ち 闇の中へと自ら溺れ 壊された小さな小さな破片を集めて またそれを見つけ出し光のもとへ ある時は　　　　　全てのそれらを集結し妄想し空想し 愛や希望　　　　　恐怖　　　感動を 偽りだけを集めて創り出し 人の心へと入り込んでいく 膨大なその中に 埋もれるように　　貪るように それとも溺れて沈み 吸い込まれて身体ごと溶け込んで吸収していく 今もまだ 増え続けている これからもずっと終わることなく 私の名は・・・・・・

原画１点もの。 画用紙に、鉛筆・水彩で描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：21cm x 29.7cm (A4) 詩 「石膏」 雑音で消えてしまいそうな繊細な声 やっと耳に届いた声は 「分からない」 微笑みながら貴方は答えた その言葉がループして私の全てが止まった 喉の奥が締まり声が出せない 繊細な声が柔らかくアベコベの言葉を続ける メガネの中の瞳に私は映っていないのね 貴方は優しい空気を纏って去って行く 私の記憶から離れない 貴方の口元が動く 「分からない」 の映像が・・・・ アベコベの言葉と一緒に　無力な私を支配した 貴方を壊したい衝動 私が日に日に汚れて染まっていく 引き裂いて　叫んで 両手で覆い隠して 壊したくない 私を返して 私を止めた貴方はきっと 今日もいつもの一日を過ごしている 私は進めない あの日から貴方が私から離れない 考えたくないの　早く忘れたい 私を探して　探して 次に会う時は 何て言えばいいの　何か言っていいの どうか　止まったままの私を動かして

原画１点もの。 画用紙に、鉛筆・水彩で描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：18.2cm x 25.7cm (B5) 詩 「ダイヤ」 目が眩むほどの宝石達 誰もが見惚れて時間（とき）を忘れてしまうほどの美貌 手にはいらないものなんてない 全ての人間が欲しくて欲しくて仕方がない 人の心を惑わし狂わせる 誰もが欲しいと思っているのに その気持ちを知られないようにと必死に隠す 欲しくないと嘘を言う 目を背けたフリをして好きではないと言う そんなものは悪だと言う 穢れたモノだと言う どんなに聡明な人だって 欲しくない人などいない 必要としているその気持ちを隠す こっそりと少しでいいからと純粋な曇った瞳で訴える もっともっと　　と 与えても足りない足りないと中毒になり 何も瞳に映さなくなる 大切な人を傷つけ対立し　　憎み合い　　　罪を犯す 自分だけのものだと 独占するために争い狂う 美味しいご飯を皆でお腹いっぱい食べて 笑い合うことが出来るのに 大切な人に愛を伝える為に指輪を贈り 笑顔を見ることが出来るのに 寒さを凌ぐために毛布で温まり 安心することが出来るのに 何故 罪だと　　悪だと 何が罪　　　何が悪 幸運とは虚像だと言う 不幸の根源だと言う それは貴方達が勝手に着けた名前 私の名は・・・・・・・・

原画１点もの。 画用紙に、鉛筆・水彩などで描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：18.2cm x 25.7cm (B5) 詩 「ピアス」 貴方は私にドレスを着せました 貴方は私にヒールを履かせました 貴方は私にバッグを持たせました 貴方は私にブレスレットを着けました 貴方は私にネックレスを着けました 貴方は私にピアスを呉れました 貴方は私の耳に穴を空けました 私の何かにも穴が空いた 私は貴方のお人形・・・・・・・・ 宝石達を鏤めて 貴方がどんなに色鮮やかに溢れさせても 私の世界には色がない 貴方は私を着飾りました 私は笑わない 貴方は「私が不機嫌だ」っと、困りました 貴方は私に時計を呉れました 貴方は「これでずっと一緒だね」っと、笑いました 私の何かが閉じ込められた 貴方は私に一輪の花を呉れました 私が欲しいものはそれじゃない 私の代わりに貴方が泣いた 私の世界に色が咲く音がした 何故・・・・・・・・ 私の欲しいもの 貴方はもっていたの・・・・・・・・・・

原画１点もの。 画用紙に、鉛筆・水彩などで描いた作品です。 作品内に小さくサインあり。 定着スプレーかけてあります。 作品の裏面に、サインあり。 詩は、別の紙に書いたものを同封します。 サイズ：18.2cm x 25.7cm (B5) 詩 「華」 ここが好きなわけじゃない この時間が好きなわけじゃない 今の私には必要なだけ 花瓶の華は ずっとちゃんと完璧に仕事をしている 誰にも気づかれなくても 瞬きをせず瞳孔を拡げて 誰にも分からないように個室で 「皆が迷惑している　仕事をしろ」 私は優しいから 皆を代表して言ってやっている 皆って誰？ 花瓶の華は ずっとちゃんと完璧に仕事をしている 誰もが気づいていたこと 泣いて謝る そんなウソで言い包められる 残念だけと華はそんなに弱くない 思い通りにならない小さな華に 顔を真っ赤に膨らませて だんだん大きくなる声で捲し立て 苛立ちを隠すのに精一杯のその姿 美しくないわね